「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる15
おくの細道の旅の終着点は大垣。
フィナーレをかざるのにふさわしいカードを見つけ次第、完了報告をしたいところです。地道に探します。
「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる14
現在の新潟県を南下し、舞台は日本北陸の金沢までうつってきました。
紹介するカードは昔ながらの風景が残る名所を選んでみました。
いままでオレンジカードではJR東日本のカードを主に紹介してきましたが、
北陸・金沢より西は「JR西日本」のものが多くなります。
JR西日本の交通系プリカはオレンジカード以外にも、下のJスルーカードがあります。(Jスルーカードは近鉄版もあります。)
金沢城跡と、兼六園。あと武家屋敷のエリアあたりは、昔ながらの歴史を感じさせる場所です。(兼六園は日本三名園でもあるので題材にしているカードの数は多く、今回は1枚のみの紹介に絞らせていただきました。)
私としても金沢は修学旅行で訪れた思い出深い場所で、武家屋敷のエリアは特にお気に入りです。(また行きたいです)
そこでは生まれて初めてお茶をたてていただいたのですが、作法もままならなかったので、やや緊張しながら頂いたのを覚えています。ただ、静岡県民の私も大満足の美味しさ。友人口コミの金沢の名物の和菓子もあわせて風景も味も楽しめました。
(静岡市民なのですが、こころなしか、同じ城下町同士、なにか街並みの作り方なにかに通じるものがあったように思います。)
20ン年まえの修学旅行では滋賀県の米原駅から石川県までバスで移動しましたが、と~っても遠くに感じたのを覚えています。^^;
今では北陸新幹線もできたし、だいぶ行きやすくなったのかな?石川県は個人的には行きたいところが沢山あるので、ぜひまた行きたいです。
さて、奥の細道の舞台は、小松・那谷寺→山中温泉→吉崎(福井県あわら市)→永平寺へと移ります。
「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる12
奥の細道では芭蕉の歴史ウンチクも面白い章です。
こちらはJR東日本のオレンジカードより。
ハイウェイカードとテレホンカードで似たような物をならべてみました。
修験者の部分がイラスト版(左) 実写版(右)?(笑
白銀の雪景色のバージョンと、銀箔カードです。
銀箔や金箔のカード、ありましたね^^
合祭殿の柄はこちら。
出羽三山は今回ご紹介した羽黒山の他、月山と湯殿山の3つを示します。
次回は月山のカードを紹介いたします。
羽黒山 露と闇: Shinto shrine Dewa-sanzan Mt.Hagurosan
- 作者: K.Jun
- 出版社/メーカー: KJP
- 発売日: 2014/03/23
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明治meiji カールおじさんのオレンジカードを振りかえる
Meijiのカールが中部以東の東日本では販売中止となる悲報をききました。
私以外の昭和世代にはめっぽうショックだった人もいるかと思います。かくいう自分も思い入れがあって、オレンジカードのファイルにきちんと「カールおじさん」の柄は集めていました。それがこちら。
たまたま西日本以西しかあつまっていないのは、偶然です。^^;
いまちょうどブログで芭蕉ネタをしておりますが、JR東日本のカールおじさんのカードの柄は、蛙の句を詠むカールおじさんのイラストの存在を確認済みですが、未入手なままでおります。(画像下に文つづく)
地元の静岡県ではカールをつくっている明治の工場が藤枝にあり、よく工場見学もやっています。それだけに「生産する地元で販売中止」というニュースは、地元の新聞でも報道されたほど。地元には大変なじみ深かったお菓子だっただけに、残念でなりません。
子供の頃、母の実家のある島田に向かう時、国鉄の東海道線の社窓から、大きな工場を見るたびにわくわくしたものです。(*^-^*)
QUOカードの前身のセブンイレブンカードも2種もってます。
イラストを描いているのは「ひこねのりお」さん。私と同じ昭和世代なら「みんなのうた」の赤鬼と青鬼のタンゴなどのアニメーションでもよく目にしたので絵のタッチだけでも懐かしさを感じるものです。
サントリーのCM「幸福物語」(歌が松田聖子さんのスイートメモリーズ)のペンギンさんは映画もあったと思います。懐かしいです。
カードを収集していてなにか意味はあるのかと時折おもうけど、悲しいかな、こういうときにいつでも振り返られるのはやっててよかったのかなと、しみじみ思います。
飲食物関連のカードは今はないお菓子とかも結構あります。オレンジカードだけでも懐かしい響きなのに、ちょっぴりノスタルジーな気分になりますね。