「奥の細道」を懐かしのプリカの写真でめぐってみる(2)
さて、まずは奥の細道の工程をたどってみましょう。(内は現在の名称)
スタート地点は(東京都足立区)千住から。
比較的新しい交通系プリカですが東京交通局のパスネットTCardより。
千住を出た後、(埼玉県)草加→室の八島明神(栃木県栃木市大神神社)
そして日光へ。
日光というと、つい東照宮の写真のカードが目に浮かびがちですね、
東照宮の中に句碑もあるのだけれども、実は奥の細道の中には東照宮に訪れたことは(芭蕉曰く、恐れ多くて)言及しておりません。
ただ、「日光」の地名が作られた際の空海のエピソードがウンチク的に語られていて、その中に二荒山のことがでてくるので、こちらでご紹介するカード類はあえて二荒山神社に関わるものにいたしました。
こちらはJR東日本のオレンジカード 日光のシリーズ物の一つですが、
二荒山神社
そして下が昭和世代には懐かしいテレホンカード(通称テレカ)
同二荒山神社の神橋。
個人的には霞がかかった写真が幻想的で好きですが、
一番好きな神橋の写真はテレカでもオレカでもなく、
某私鉄の交通カードだったりします。(画像の下に続く)
じゃじゃ~ん!とーぶカードです。 雪の神橋、素敵!
・・・とまぁ、こんな感じで「おくの細道」に登場した景勝地を巡るのも一興かなと・・・。思いましたら是非これからも(せめて旅の終わりまで)ブログの更新を楽しみにしていただければ幸いです。
次の旅先は・・・黒髪山(日光男体山)です!