「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる(9)
前回の松島から「奥の細道」の旅路は石巻→平泉へと移っていきます。
石巻のカードは花火のオレンジカードがみつかったら掲載する予定ですので、今回は名所、「平泉」のカードの紹介です。
平泉は「奥の細道」だけでなく、奥州藤原氏や源氏の歴史を語る上で重要な場所でもあり、そちらを取り上げた関連ドラマもあったため、比較的いろんなカードが手元にありました。
ただ、現在芭蕉句碑は中尊寺(金色堂)と、毛越寺の二カ所にありますが、私の手持ちのカードではほとんど前者の中尊寺のものしかなかったので、今回はそちらのカードを主に取り上げます。
こちらはオレンジカード。文字通り金色の荘厳な雰囲気が好きな1点。↓
ちなみにカードにある「炎立つ」のロゴは、カード発行当時NHKで放映されていた大河ドラマのタイトルです。
この関連のカードは少なくとも3種あります。(もう1点は炎の写真)
芭蕉は平泉の章で奥州藤原氏の史跡やその立地考察もしていますが、下の絵柄はその点が俯瞰視点で河の位置を含めてよくわかるイラストです。
地元ではないかたには芭蕉の説明を読んでも、地図がないと今ひとつ土地勘がつかめないので読み取りにくい部分なのですが、この絵をみて奥の細道の文章をみると、考察がややわかりやすかったです。
他にはこちらのブログでは初めてとりあげるJR東日本のイオカード。
そちらに金色堂の柄がありました(傷ものですみません・・・。)
金色堂の四季を感じさせるものではテレホンカードに2点、紅葉と桜がありました。
風情がありますね。
さて、次は「尿前の関」~「尾花沢」までを紹介します。
「尿前の関」は、ちゃんと題材にしたオレカがあるんです。(ノ∀`*)
こんなのに限って(苦笑)。
※追記:冒頭に紹介したNHKの大河ドラマはこちら↓
渡辺謙さん主演でした。懐かしい。
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