collection cards blog★懐かしのカードコレクション

オレンジカードやテレホンカード、全国私鉄の交通系プリカのコレクション紹介です。鉄道写真の観賞目的に当初集め始めましたが、動物や風景や小ネタ探しも大好きです。ハイウェイカードやふみカードもあります。昭和世代にもきっと懐かしい・・・はず。

「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる15

 旅もいよいよ終盤、永平寺敦賀のカードです。

 永平寺オレンジカード敦賀はテレホンカードにありました。

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 敦賀気比の松原芭蕉の句入りです。

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 おくの細道の旅の終着点は大垣。

 フィナーレをかざるのにふさわしいカードを見つけ次第、完了報告をしたいところです。地道に探します。

NHK特集 永平寺 [DVD]

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「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる14

 現在の新潟県を南下し、舞台は日本北陸の金沢までうつってきました。

 奥の細道では、芭蕉にとって辛い出来事があった場所です。

 紹介するカードは昔ながらの風景が残る名所を選んでみました。

 いままでオレンジカードではJR東日本のカードを主に紹介してきましたが、
北陸・金沢より西は「JR西日本」のものが多くなります。

 JR西日本の交通系プリカはオレンジカード以外にも、下のJスルーカードがあります。(Jスルーカードは近鉄版もあります。)

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f:id:colleca:20170613235958j:plain金沢城跡と、兼六園。あと武家屋敷のエリアあたりは、昔ながらの歴史を感じさせる場所です。(兼六園日本三名園でもあるので題材にしているカードの数は多く、今回は1枚のみの紹介に絞らせていただきました。)

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 私としても金沢は修学旅行で訪れた思い出深い場所で、武家屋敷のエリアは特にお気に入りです。(また行きたいです)
 そこでは生まれて初めてお茶をたてていただいたのですが、作法もままならなかったので、やや緊張しながら頂いたのを覚えています。ただ、静岡県民の私も大満足の美味しさ。友人口コミの金沢の名物の和菓子もあわせて風景も味も楽しめました。
静岡市民なのですが、こころなしか、同じ城下町同士、なにか街並みの作り方なにかに通じるものがあったように思います。)

 20ン年まえの修学旅行では滋賀県米原駅から石川県までバスで移動しましたが、と~っても遠くに感じたのを覚えています。^^;

 今では北陸新幹線もできたし、だいぶ行きやすくなったのかな?石川県は個人的には行きたいところが沢山あるので、ぜひまた行きたいです。

 さて、奥の細道の舞台は、小松・那谷寺→山中温泉→吉崎(福井県あわら市)→永平寺へと移ります。

旅行ガイド (ことりっぷ 金沢 能登)

旅行ガイド (ことりっぷ 金沢 能登)

 

 

 

 

「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる13

 今回は、前回で紹介した「出羽三山」の3つの山のテーマのうち、

「月山」のカードを紹介いたします。

 テレホンカードに3枚持っていた程度で、意外とオレンジカード(オレカ)では未入手でした。

 手前に花畑が広がる写真のカードはお気に入りです。

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 奥の細道はその後、鶴岡(現・山形県鶴岡市)→酒田(酒田市)へ。

 手持ちのテレホンカードのコレクションに酒田灯台のものがありました。

 芭蕉が訪れた酒田港にほどちかい場所にある灯台です。

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 その後、旅路の舞台は「象潟」→「越後路」(新潟・弥彦)へと続きます。
 「越後路」といえばオレンジカードに鉄道写真のシリーズもありますが、
新潟・弥彦神社のカードや佐渡が見える風景のものも、欲しい柄がまだ未入手の状態です。佐渡島の風景写真のカードで探しているオレカがありまして、ここで是非紹介したいと思っていますから、入手次第、掲載したいと思います。
 次は「金沢」です。名所が多いので、選ぶカードに迷います。^^;

月山 純米吟醸 720ml

月山 純米吟醸 720ml

 
酒田港

酒田港

 

「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる12

 最上川より、今回は出羽三山(画像紹介は主に羽黒山)です。

 奥の細道では芭蕉の歴史ウンチクも面白い章です。
 こちらはJR東日本オレンジカードより。

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 ハイウェイカードとテレホンカードで似たような物をならべてみました。
修験者の部分がイラスト版(左) 実写版(右)?(笑

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 白銀の雪景色のバージョンと、銀箔カードです。
 銀箔や金箔のカード、ありましたね^^

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 合祭殿の柄はこちら。

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 出羽三山は今回ご紹介した羽黒山の他、月山と湯殿山の3つを示します。

 次回は月山のカードを紹介いたします。

羽黒山 露と闇: Shinto shrine Dewa-sanzan Mt.Hagurosan

羽黒山 露と闇: Shinto shrine Dewa-sanzan Mt.Hagurosan

 

 

「奥の細道」を懐かしのプリカでめぐってみる11

 前回の立石寺より、今回は「最上川」です。最上川の柄は、手持ちでは圧倒的にテレカが多かったです。鉄道の「最上川号」のカードも含めて、オレンジカードは今後がんばって集めていきたいところ。

 まずはテレホンカードより、風情ある最上川の四季の風景をお楽しみ下さい。

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 ↑個人的には芭蕉の俳句にはこちらの薄もやのかかった写真が一番似合うかな?

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 オレンジカード芭蕉みちのくシリーズはこちらの柄です。

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 次回は「出羽三山」。こちらはカードが多いのでご紹介する柄は選抜中です。お楽しみに。

週刊 おくのほそ道を歩く vol.13 最上川